ポスターの貼り替え工数が短縮!
音や動きを使ったアプローチで集客の向上を目指しています

株式会社阪神住建さまが運営する“スパワールド”は、世界の温泉をテーマとした24時間快適な総合レジャー施設。
温泉・岩盤浴・プール・リラクゼーション・スポーツジムなどの施設のほか、グルメやホテルなども備わっており、広報部では各所への集客をミッションに、イベント企画や販促活動を行っています。
写真:左から 
スパワールド 広報部 チーフ 久國さん
スパワールド 広報部 チーフ 中津さん
 導入の目的 ポスターの貼り替え工数短縮と、滞在時間・リピーター数の向上
 導入の決め手 リーズナブルな価格と、誰でも使える操作性の良さ
 得られた効果 貼り替えの工数を短縮できて、業務効率が向上

導入前の課題

貼り替え作業に約2時間。
ポスターの運用工数を短縮したかった

弊社は複合型の温泉施設で、イベントやサービスの告知、テナントさまの紹介などを館内に設置したポスターフレームでご案内しています。

ポスターのデザインから貼り替えまでを広報部が担当しており、館内に数十か所もあるポスターを差し替えるのは大変な手間でした。
貼り替えは最低でも1か月に1度。そのたびにデザインして、出力して、カットして、既存のポスターと差し替える……。出力から差し替えだけでも2時間近く工数がかかっていました。

もちろん、データミスや日付の間違い、情報の抜け・漏れなどがあった場合ははじめからやり直しです。イベントの追加日程や、新しい要素の追加などがあっても、上から足すわけにもいきません。これらにかかる工数をもっと短縮したいと考えていました。

静止画でのアプローチには制限が。
音や動きを使って、動画でのアプローチもしたかった

広報部として、新規のお客さまを集客するというのはもちろんですが、来店されたお客さまの滞在時間を長くする、再度来店してもらうというのもミッションにあります。
そのため、来店されたお客さまに「館内のサービスやイベントをどのように知ってもらうか」というアプローチ方法も検討する必要がありました。

ポスターは動きのない静止画のアプローチ方法で、それを貼り付けている限り半永久的にその情報しか出せず、どうしても情報量に制限がかかってしまいます。
音を出せて動きがある、見ていて飽きないようにできる動画の強みを生かして、来店されたお客さまへのフォローにうまく役立てたいなと考えていました。

弊社ではイベントのたびに動画コンテンツを制作していたのですが、YouTubeやSNSなどへアップするのみに留まっており、来店されたお客さまにお見せできる場というのがなかったんです。
音が鳴っている、絵が動いているという演出は、雰囲気づくりにもなると思うので、何とかひとつにまとめてお客さまにお見せできればという思いがずっとありました。

導入の決め手

予算内で導入できるリーズナブルな価格

これまでにも「デジタルサイネージを設置したい」という話は何度も出ていたのですが、予算面が一番のネックになっていました。

何らかのプロジェクトとして実施する以上は、当然費用対効果を試算する必要がありますが、既存のデジタルサイネージでは、何人集客できるかを試算しにくく、説得力のある数字を出しにくいという側面があるので、これまで実際の導入には至りませんでした。

そういう状況下で、リーズナブルな価格で提供していただけるということは、会社として一番の決め手になったと思います。
スパワールド 広報部 チーフ 諏訪さん
写真:スパワールド 広報部 チーフ 諏訪さん

場所も人も選ばない。どこでも誰でも活用できる

一世代前のデジタルサイネージはUSBを挿してデータを移す製品が多かったですが、一つひとつ変更するとなるとポスターの貼り替えと手間は変わりませんし、プログラミングの知識や特殊なスキルがないとわからないような製品では、スタッフに指示を出しにくいというのがありました。

デジタルサイネージはそういうものという認識を持っていたのですが、LOOOKは操作方法が直観的に分かりやすく、知識がなくても書いてあるとおりにやれば誰でもアップできるため、現場にとってもありがたいと感じました。

また、有線LANじゃないと使えない、ここじゃないと使えない、となると可動域が狭まりますが、Wi-Fiと電源さえあれば館内どこにでも移動できるという点も良かったです。
弊社は館内のさまざまな場所でイベントを行うため、スタンド型のデジタルサイネージを移動させるだけで使用できるのは、とてもありがたいです。

導入後の効果

工数が大幅に短縮。クオリティや業務効率の向上につながっています

いまはポスターとLOOOKを併用していますが、LOOOKの3か所についてはデザイン後の作業工数が20%以下になりました。いままでは人海戦術でポスターの貼り替え作業を行っていましたが、LOOOKなら一人で作業することも可能です。

操作が簡単なので、時間を割いて操作講習をするなどの必要もなく、口頭レベルの説明で広報部全員が運用できるようになっています。スタッフに「このデータを反映させてほしい」と伝えるだけで簡単に更新できて、細かい指示が不要なのもとても助かっています。

また、LOOOKで作業時間を短縮できたことで、コンテンツの制作にかける時間を確保できるようになりました。いままでは時間に追われていましたが、余裕を持って制作できるようになったため、クオリティの向上にもつながっています。詳しい方ならもっと掘り下げて面白い使い方ができるんだろうなと思います。

ポスターはその場に行かないと貼り替え作業ができませんが、LOOOKは場所を選ばず更新できるため、イベント企画などそのほかの業務とのバランスもとりやすいです。そういう部分でも業務効率が良くなったと感じています。

場所にあわせて臨機応変に配信。
お客さまに見ていただくきっかけが増えました

弊社では、2台がキャスター付きのスタンド型、1台が壁掛け型の合計3台導入しています。
スタンド型は移動が可能なので、イベントの開催場所にあわせて柔軟に活用しており、壁掛け型は「そこを通らないと入れないし帰れない」という、お客さまが必ず通る場所に設置して、いま行っているイベントなどをご案内できるようにしています。

最近では、大阪府が行っている新型コロナウイルス感染症の追跡システム『大阪コロナ追跡システム』や、館内の消毒対策などを告知して、お客さまの満足度向上を心がけています。
臨機応変にコンテンツを変更できるのが良いですね。

デジタルサイネージは動画や音を使ってご案内ができるため、お客さまに見ていただくきっかけが増えたとも思います。先日も、LOOOKで配信している映像を見て、来店されていたお子さまが楽しんでいる姿を見かけました。

現在は3台ですが、台数を増やしたり、動画を使った企画をしたりと今後の活用方法についてもいろいろとアイディアを出していきたいです。
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