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デジタルサイネージはテレビ用モニターで代用できる? ふたつの違いを解説

きらびやかな映像と音楽が通行人の目を引きつけるデジタルサイネージ。

従来のポスターや看板と比較して視認性が高いため、多くの企業や店舗が導入しています。

繁華街や駅で頻繁に見かけるデジタルサイネージですが、コンテンツを表示するサイネージ用のモニターと、テレビ用モニターとどのような違いがあるのかを皆さんはご存じですか?

デジタルサイネージのモニターをテレビ用モニターで代用できるのか、それぞれの違いを含めてわかりやすく解説していきます。

目次[非表示]

  1. 1.デジタルサイネージとテレビのモニターの違い
    1. 1.1.システム
    2. 1.2.耐久性
    3. 1.3.性能
    4. 1.4.視認性
  2. 2.テレビモニターをデジタルサイネージにすることも可能
    1. 2.1.HDMI端子とUSB端子があれば代用できる
    2. 2.2.テレビの機能とサイネージの機能を活用できる
  3. 3.まとめ


デジタルサイネージとテレビのモニターの違い

デジタルサイネージは映像や音楽を使用したコンテンツを表示するツールです。モニターを使用するため、テレビのモニターでも代用できそうに感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

サイネージ用とテレビ用では4つの点で違いがあります。ここからはそれぞれの違いについて見てみましょう。

システム

テレビ用モニターは放送されている番組の視聴や、DVDなどの外部機器を接続して映像を再生する目的で利用します。

一方、デジタルサイネージ用モニターはインターネットに接続してコンテンツを配信することができます。

画像や動画の再生機器や、CMSを活用すれば何台ものサイネージを同時に管理することも可能です。

耐久性

テレビ用モニターは屋内環境で利用するのが一般的で、外で使うことはほとんどありません。

一方、デジタルサイネージは屋外環境での使用を想定して作られているものもあります。

屋外サイネージ用モニターは耐久性に優れ、風雨や雪、直射日光など、さまざまな環境に耐えられます。

性能

テレビ用モニターは基本的には横長・横置きのデザインです。そもそも、テレビで放送される番組や映画などはすべて横長で作られているため、わざわざ縦置きにする必要がありません。

しかし、デジタルサイネージ用モニターには縦置き・横置きのどちらでも使える製品があります。

また、複数のモニターを連続して設置し、1枚の大きな映像として表示することも可能です。スペースの広さに応じて使い分けられるため、狭い店頭での活用にも適しています。

ただし、縦画面で使用する場合は縦長の画像や動画を製作・設定する必要があるため注意が必要です。

視認性

テレビ用モニターとデジタルサイネージのモニターでは輝度に大きな差があります。

テレビ用モニターは300~500cd/m2(カンデラ/平方メートル)程度ですが、デジタルサイネージ用モニターは400~1200cd/m2と高輝度な製品が一般的です。

明るい場所や屋外に設置する場合、モニターが暗く見づらいと情報を発信しても人の目に留まりにくいです。

そのため、屋外や日差しが入る場所では、高輝度のデジタルサイネージ用モニターを利用したほうがよいといえます。


テレビモニターをデジタルサイネージにすることも可能

デジタルサイネージ用モニターとテレビ用モニターはシステムや性能にさまざまな違いがあります。

しかし、必ずしもデジタルサイネージ用モニターでなくても利用できます。条件を満たせばテレビ用モニターで代用可能です。

HDMI端子とUSB端子があれば代用できる

HDMI端子とUSB端子がついているテレビ用モニターならデジタルサイネージとして代用できます。最近のテレビモニターにはほとんどついていますが、昔のテレビではついていない製品もあります。手持ちのテレビモニターを活用する際は注意しましょう。

テレビの機能とサイネージの機能を活用できる

屋内でしか利用しないという場合はテレビモニターをデジタルサイネージとして代用しても問題ありません。

病院の待合室で使用する場合、普段はテレビ番組を流し、定期的にデジタルサイネージに切り替えて病院の案内情報を表示するといった活用方法があります。

テレビとコンテンツ表示を両方活用するためには別途再生機器やシステムの構築が必要です。


まとめ

視認性が高い広告手法として多くの場所で活用されているデジタルサイネージ。モニターでコンテンツを表示するため、テレビ用モニターで代用できないかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

デジタルサイネージ用モニターとテレビ用モニターには、システム・耐久性・性能・視認性で違いがあります。

そのため、屋内に設置する場合はテレビモニターで代用できますが、屋外や明るい場所に設置する場合は、耐久性や視認性などに優れたデジタルサイネージ用モニターを利用するのがおすすめです。

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