
病院にデジタルサイネージを導入する6つのメリットと活用法
電子看板やデジタル看板とも呼ばれるデジタルサイネージ。街のいたるところで目にするようになりましたよね。現在では、病院やクリニックでも導入しているところが増えてきています。
デジタルサイネージの用途は幅広く、さまざまな場所・シーンで有効活用することが可能です。
この記事では病院やクリニックにデジタルサイネージを導入するメリットや、具体的な活用方法についてご紹介します。
目次[非表示]
- 1.病院にデジタルサイネージを導入するメリット
- 1.1.プライバシーに配慮できる
- 1.2.患者・スタッフのストレスを軽減
- 1.3.効率的な情報共有
- 1.4.遠隔操作で一括管理が可能
- 1.5.コスト削減&環境に優しい
- 1.6.ブランディングやイメージアップに
- 2.病院でのデジタルサイネージ活用法
- 3.まとめ
病院にデジタルサイネージを導入するメリット
デジタルサイネージを病院やクリニックに導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく見てみましょう。
プライバシーに配慮できる
病院やクリニックでは、患者を案内する際、「◯◯さん」と名前を呼ぶことが多いです。
しかし、患者のなかには、プライバシーをしっかり守りたいと考えている方も少なくないため、周囲に名前を知られるような案内は望ましくありません。
受付の際に番号を伝えてデジタルサイネージで受付番号を表示すれば、患者の名前を呼ぶ必要がありません。
プライバシーに配慮することで安心感を与え、患者が来院しやすくなります。
患者・スタッフのストレスを軽減
予約をしていたとしても、診察にどれほど時間がかかるかはわかりません。場合によっては想像以上に待ち時間が長くなることもあります。
このような場合も、デジタルサイネージは力を発揮します。現在の待ち時間を表示することで待機のストレスを軽減するでしょう。
また、待ち時間を表示することで業務中のスタッフが患者に何度も声を掛けられたり、何度も呼び出したりといった時間も短縮できます。
デジタルサイネージはインテリアとしても活用できるため、風景や動物の映像を表示してストレスを緩和する手助けも可能です。
効率的な情報共有
患者へのお知らせポスターを受付や掲示板に貼り出している病院やクリニックも多いのではないでしょうか。文字が小さく閲覧しにくかったり、ポスターの枚数が多すぎたりして患者にしっかりと情報が伝わらないこともあるでしょう。
デジタルサイネージは1枚の画面でいくつもの情報を伝えることができるため、少ないスペースで効率的な情報共有を行えます。
遠隔操作で一括管理が可能
大切なお知らせは、患者さんの目につくように受付・待合室・診察室などさまざまな場所に貼り出す必要があります。
ネットワーク型のデジタルサイネージなら、一拠点で複数のディスプレイを一括操作することが可能。コンテンツ入れ替えの際にも手間がかかりません。
コスト削減&環境に優しい
最近では、病院もペーパーレス化が進んでいます。紙媒体は保存するスペースが必要なほか、劣化して見た目も悪くなります。院内でポスターを自作する場合は、紙だけでなくトナーやマジックなども必要です。
デジタルサイネージは紙や消耗品が不要なため、コストを抑えられます。
また、コンテンツはデジタルで作成するため、ゴミも出ません。
ブランディングやイメージアップに
ディスプレイに美しい風景やデジタルアートなどを表示させることで、病院やクリニックのブランディングやイメージアップに貢献します。
また、院内紹介や、患者に役立つようなコンテンツを表示させるのも効果が期待できます。親しみやすさをアピールすれば、リピート患者を増やすことにもつながるでしょう。
病院でのデジタルサイネージ活用法
デジタルサイネージはさまざまなメリットを生むツールです。
ここからはデジタルサイネージ活用法についてご紹介します。具体的に見てみましょう。
- 受付番号や待ち時間の表示
- 診察や会計の流れといった手順の説明
- 病院についての案内(休診日やスケジュールなど)
- 商品や施術の案内(歯科医院でホワイトニングの宣伝、皮膚科や美容外科で化粧品の宣伝、動物病院で関連商品の宣伝など)
- 静止画や動画を流す(子供向けのアニメを流して退屈さを緩和、風景動画を流してリラックス)
上記のように、デジタルサイネージには幅広い活用法があります。使う場所や用途、アイデア次第でデジタルサイネージの可能性は広がるでしょう。
まとめ
デジタルサイネージは患者やスタッフのストレスを軽減し、業務効率向上にも効果が期待できます。メリット理解し有効活用することで、より快適な院内環境を作り上げることができるでしょう。
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