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【病院・クリニック編】デジタルサイネージを導入する4つのメリットと活用事例

電子看板やデジタル看板とも呼ばれるデジタルサイネージ。街のいたるところで目にするようになりました。最近では、病院やクリニックでも導入しているところが増えてきています。

デジタルサイネージの使用用途は幅広く、院内のフロア案内や診察の待ち時間、病院やクリニックのPRなど、さまざまなシーンで役立てられます。

「かかりつけの病院として利用してくれる患者さんを増やしたい」「患者さんが感じる不安やストレスを軽減したい」など、病院・クリニックで生じる課題の解決にデジタルサイネージを活用してみてはいかがでしょうか。

この記事では、病院やクリニックにデジタルサイネージを導入するメリットや具体的な活用方法についてご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.病院やクリニックにデジタルサイネージを導入する4つのメリット
    1. 1.1.1. 効率的な情報共有を実現
    2. 1.2.2.コスト削減&環境に優しい
    3. 1.3.3.ブランディングやイメージアップに
    4. 1.4.4.プライバシーに配慮できる
  2. 2.病院・クリニックでのデジタルサイネージ活用事例
    1. 2.1.新型コロナウイルスへの注意喚起
    2. 2.2.院内のフロア案内
    3. 2.3.診察前の待ち時間に感じやすいストレスを緩和
    4. 2.4.病院・クリニックのPR
  3. 3.LOOOKを使用した活用事例
    1. 3.1.目の病気やその治療方法の解説動画で患者さんの不安解消
    2. 3.2.窓の代役として毎月変わる景色を配信
    3. 3.3.入口に設置してイメージアップ
  4. 4.まとめ


病院やクリニックにデジタルサイネージを導入する4つのメリット

病院やクリニックにデジタルサイネージを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

情報共有の効率化やコストの削減、自院のイメージアップなど、患者さんと病院・クリニックの双方が得られるメリットについて見ていきましょう。


1. 効率的な情報共有を実現

患者さんへのお知らせを受付や掲示板に貼り出している病院やクリニックも多いのではないでしょうか。

お知らせポスターに臨時の休診日や予防接種の開始時期など、患者さんにとって重要となる情報が記載されていることも少なくありません。

しかし、文字が小さく閲覧しにくかったり、ポスターの枚数が多すぎたりすると、患者さんに伝えたい情報が漏れてしまう場合が考えられます。

デジタルサイネージなら文字を大きくしたり、装飾したり、情報の見せ方に幅が広がりますので、患者さんが閲覧しやすくなります。また、1枚の画面でいくつもの情報を伝えられるため、少ないスペースで効率的な情報共有が可能です。


2.コスト削減&環境に優しい

最近では、政府が加速的にペーパーレス化を推進していることもあり、病院・クリニックにおいてもペーパーレス化を進める動きが見られます。

しかし、従来のように院内でポスターを自作するには、新しい情報を更新するたびに印刷や張り替えなどの作業が必要です。加えて、紙媒体は保管用のスペースが必要となることや、劣化して見た目が悪くなりやすいといった欠点もあります。

デジタルサイネージを活用すれば、紙やマジックなどの消耗品が不要。印刷物の制作コスト削減が可能です。さらに、デジタルコンテンツはポスターと異なり、張り替えの手間なく配信情報を手軽に変更できるほか、ゴミを出さずエコにもつながります。


3.ブランディングやイメージアップに

画面に美しい風景やデジタルアートなどを表示させることで、病院やクリニックのブランディングやイメージアップに貢献します。

院内紹介だけでなく、その日のニュースやクイズなど、患者さんが親しみやすいコンテンツを流すことで、待ち時間のストレス緩和や不安な気持ちを安らげる効果を期待できます。

心地よい空間づくりによって満足度が高まり、かかりつけの病院として利用してくれる患者さんの増加にもつながります。


4.プライバシーに配慮できる

病院やクリニックでは、患者さんを案内する際、「◯◯さん」と名前を呼ぶことが多いです。しかし、患者さんのなかには、プライバシーをしっかり守りたいと考えている方もいますので、周囲に名前を知られるような案内は避けなければなりません。

一方、デジタルサイネージで受付番号を表示すれば、患者さんの名前を呼ぶ必要がありません。プライバシーに配慮することで安心感を与え、患者さんが来院しやすくなります。



病院・クリニックでのデジタルサイネージ活用事例

病院やクリニックでデジタルサイネージを導入する場合、実際にどのようなシーンで活用できるのでしょうか。

患者さんへの注意喚起やフロア案内をはじめ、病院・クリニックにおけるデジタルサイネージの効果的な活用事例を確認してみましょう。


新型コロナウイルスへの注意喚起

2020年以降、病院・クリニックにおける新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起にもデジタルサイネージを活用できます。

エントランスにデジタルサイネージを設置すれば、来院する患者さんにマスク着用やアルコール消毒の協力を効率よく呼びかけられます。

また、院内の感染対策の取り組みを配信することで、患者さんに安心感を与えられます。大規模な病院・クリニックにおいては、各場所に設置したデジタルサイネージで「リアルタイムの混雑状況」を配信することも可能です。これにより、院内の一部に人が密集するのを避け、感染リスクの軽減が期待できます。


院内のフロア案内

デジタルサイネージは、院内のフロア案内にも役立ちます。複数の診療科が備わった病院では、各診療科がどこにあるかが分かりづらいといった問題が想定できます。

たとえば、エレベーターやエスカレーター付近にデジタルサイネージを設置して各診療科やお手洗いの場所を表示すれば、患者さんが院内で迷うことを防止できます。紙媒体と異なり、明るい画面に大きな文字で情報を配信できるため、視認性もアップします。


診察前の待ち時間に感じやすいストレスを緩和

診察までの時間は退屈になりやすく、ストレスを感じる患者さんもいます。

デジタルサイネージに受付番号や診察状況を表示することで、呼ばれるまでの待ち時間をある程度把握できるようになるため、患者さんの緊張やストレス緩和につながります。

また、診察室の番号や担当医、呼び出し番号などを表示すれば、患者さんの呼び出しや案内が不要になるほか、院内スタッフの業務負担軽減にも有効です。さらに小さい子どもの患者さんがいる場合は、動画でアニメを表示することで診察まで静かに待ってくれるでしょう。


病院・クリニックのPR

病院やクリニックのPRにデジタルサイネージを活用するのもおすすめです。

たとえば、院内で使用する最新の医療機器や治療法を配信すれば、自院ならではの強みをアピールできます。また、健康診断や定期健診、病院からのお知らせなどもデジタルサイネージ上で行うことで、より多くの患者さんの目に触れやすくなります。

院内での取り組みや大切なお知らせなどの情報を発信することで、患者さんの安心感や病院・クリニックに対する信頼の向上にもつながります。



LOOOKを使用した活用事例

LOOOKのデジタルサイネージは、病院やクリニックの幅広いシーンで活用されています。ここでは活用事例をもとに、どのような現場でLOOOKが役立てられているのかを紹介します。


目の病気やその治療方法の解説動画で患者さんの不安解消


高柳眼科クリニックさまでは、クリニックのリニューアルと最新治療機器の導入のタイミングに合わせてデジタルサイネージを設置。

診察を控えながら「何の病気だろう」「どのように治療するのだろう」などと不安を抱える患者さんは少なくありません。

患者さんの不安を少しでも解消できるよう、目の病気に関する症状や治療法などの解説動画をオリジナルで作成、デジタルサイネージで放映しています。設置後は患者さんの診断や相談の増加を実感いただいています。

>>病院・クリニックの導入事例


窓の代役として毎月変わる景色を配信


がんメディカルクリニックCARNAMEDさまでは、院内空間を心地よいものにするために、横3枚に画面をつなげてデジタルサイネージを設置しています。

「患者さんの待ち時間を少しでもよくしたい」との思いから、画面上には美しい風景画像を映しています。

病院やクリニックの常識にとらわれないラウンジのような心地よい空間は患者さんにも好評。がんメディカルクリニックCARNAMEDさまのこうした空間づくりへの取り組みは、学会からも注目を集めています。

>>病院・クリニックの導入事例


入口に設置してイメージアップ

町田北口歯科さまでは、患者さんに入口から良いイメージを持ってもらえるようにと、歩道に面した窓から見える部分にデジタルサイネージを設置しています。

外から閲覧できるモニターはそのままに、裏側のシステムにLOOOKを導入。これまでデジタルサイネージをうまく活用できていなかったそうですが、直感的に操作できるLOOOKの導入により、ストレスなくデジタルサイネージを活用いただいています。

>>病院・クリニックの導入事例



まとめ

デジタルサイネージは、患者さんやスタッフのストレスを軽減するとともに、業務効率向上にも効果が期待できるサービスです。メリットを理解して適切な場所に設置することで、より快適な院内環境づくりが可能になります。

LOOOK”はマニュアル不要、スマホひとつで操作できる新発想のデジタルサイネージです。セットアップも必要なく、用意されたコンテンツを選択するだけで、伝えたい情報をリアルタイムに配信できます。

また、美しい海や星空、世界の風景といったインテリアコンテンツの種類も豊富です。病院やクリニックの心地よい空間づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。

デジタルサイネージの導入をお考えの方は、ぜひ一度“LOOOK”をご検討ください。株式会社ランドスキップが、快適な院内空間の演出をサポートさせていただきます。

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