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デジタルサイネージの導入事例3つ!商業施設に最適な活用方法とは

飲食店、小売店、オフィス、病院、ホテル、電車など、現在多くの場所にデジタルサイネージが導入されています。

効果的な広告宣伝を可能にするデジタルサイネージですが、導入する場所によってその活用方法は異なります。

この記事では、デジタルサイネージを商業施設で利用する際の適切な活用方法や、導入事例をご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.デジタルサイネージの3つの導入事例
    1. 1.1.キャナルシティ・オーパ
    2. 1.2.THE AKIHABARA CONTAiNER
    3. 1.3.Plaza Rio 2
  2. 2.商業施設でのデジタルサイネージ活用方法
    1. 2.1.効果的な販促を行う
    2. 2.2.空間演出
    3. 2.3.顧客に訴えかける広告
  3. 3.まとめ


デジタルサイネージの3つの導入事例

デジタルサイネージは、顧客に向けた商品やサービスの紹介だけでなく、大型商業施設にある案内板のタッチパネルとしても使用されています。

ここでは、商業施設のデジタルサイネージ導入事例を3つご紹介します。

キャナルシティ・オーパ

九州地区でも人気の高いキャナルシティ博多でファッション・雑貨などを展開するキャナルシティ・オーパは館内の4か所にデジタルサイネージを導入しています。

表示されるのは、新しく入ったお店の情報やテナントのPR、開催予定のイベント情報などです。ただ単にテナントのPRビデオを流すだけでなく、オリジナルコンテンツを入れることで効果的に顧客を店舗へ導いています。

また、最近の外国人観光客増加に伴い、外国人観光客向けに英語・中国語・韓国語での表記にも対応。

来日する中国人観光客が増える春節や国慶節の時期は、中国語コンテンツをメインにするという臨機応変な対応も、デジタルサイネージだからこそ実現できることです。

THE AKIHABARA CONTAiNER

秋葉原のカルチャーを発信するTHE AKIHABARA CONTAiNERでは横5.5m×縦3mというLEDビジョンを設置しています。

デジタルサイネージを利用した広告運営を行っているほか、イベントの様子を投影するなど、さまざまな方法でデジタルサイネージを活用しています。

建築デザインとデジタルサイネージが一体となり、利用者の心に残る空間や体験を演出することで、集客力アップや売上拡大にもつながるでしょう。

Plaza Rio 2

スペインのマドリード市内に新しくできたPlaza Rio 2というショッピングセンターの正面玄関には、「ウィンドウビジョン」と呼ばれる横24m×縦8mにもなる大きな透過型LEDビ
ジョンのデジタルサイネージが設置されています。

施設内の吹き抜けや柱部分などにも、複数のデジタルサイネージが設置されています。シーズンやイベントに合わせたさまざまなコンテンツを表示させ、顧客の目を引き、店舗への誘導や顧客の購買意欲の向上につなげるのが狙いです。


商業施設でのデジタルサイネージ活用方法

デジタルサイネージは、業種やサービス、目的によっても活用方法が異なります。

ここからは、商業施設でのデジタルサイネージの活用方法についてご紹介します。

効果的な販促を行う

商業施設の正面玄関や出入口、通路の柱、店舗前の通路、フードコートなど、多くの人の目に留まる場所や一定の滞留時間が予想される場所にデジタルサイネージを設置することで、アピールしたい商品や店舗、イベント情報などを伝えることが可能です。

オンラインを経由するデジタルサイネージの場合、一拠点から複数の端末を一括操作できるため、敷地の広い大型商業施設でも瞬時にコンテンツの入れ替えができます

ポスターのように貼り替えの手間がないため、タイムセールや開催中のイベントの宣伝など、リアルタイムな情報発信で活用の幅が広がります。

空間演出

商業施設の天井、柱などもデジタルサイネージなら情報発信のツールになります。

施設内に設置したデジタルサイネージに、季節やイベント、施設の内装やコンセプトと合わせたコンテンツを配信することで、映像を使った空間演出を行うことが可能です。

人間は五感で情報を得ていますが、そのなかでも視覚から得る情報の割合は87%にもなると言われています。情報の伝達において、視覚に訴えかけることは非常に重要で効果的な方法と言えるでしょう。

出典:熊本大学大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻「人間の五感による情報判断の割合

顧客に訴えかける広告

店舗のディスプレイと調和するコンテンツをデジタルサイネージに表示させることで、ブランドイメージを向上させたり、顧客の購買意欲をかき立てたりすることができます

また、商品棚にタブレットサイズのデジタルサイネージを配置して、ディスプレイ装飾として活用することも可能です。

たとえば、アパレルショップで売り出したい商品のコーディネート画像を表示すれば、省スペースで商品を効果的にアピールすることができます。


まとめ

敷地の広い商業施設の場合、紙媒体を使うと印刷物の作成や貼り替え作業など、管理業務だけで大変な負担となります。また、動きのない紙媒体の場合、顧客の目に止まりにくく、内容が伝わりにくいというデメリットもあります。

デジタルサイネージは、商業施設内の店舗や取り扱っている商品、イベントなど、総合的な情報をワンストップで発信することが可能です。発信したい情報をリアルタイムで配信できる特徴を活かし、タイムセールや入店までの待ち時間、季節のキャンペーンといった情報などを簡単に提供できます。

「動きのある動画でもっとお客様の目を引きたい」「より多くの商品をアピールしたい」「店内の雰囲気に合わせた空間演出を行いたい」といった希望やお悩みをお持ちの方は、デジタルサイネージを有効活用してみてはいかがでしょうか。

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