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ポスターで得られる効果とは? 販促効果を高める3つのコツや作成時の注意点を紹介

多くの企業や店舗が利用している消費者へ商品のアピール方法の一つとして、ポスターがあります。

手軽に作成できるほか、比較的に取り組みやすい販促方法であることから、さまざまな場所で広く活用されています。

本記事では、ポスターの役割とは何か、その販促効果と効果を上げるための3つのコツを紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.ポスターの役割とは
  2. 2.ポスターの販促効果
    1. 2.1.イベントやセールの告知で集客アップ
    2. 2.2.おすすめ商品や新商品を打ち出して購買意欲アップ
    3. 2.3.低コストでプロモーション効率アップ
  3. 3.ポスターの効果を上げるコツ
    1. 3.1.目に付きやすいキャッチコピーを考える
    2. 3.2.目的に合う場所に貼る
    3. 3.3.ポスターだけで完結しない
  4. 4.ポスターをデザインする際の5つのポイント
    1. 4.1.遠くからでも分かるデザイン
    2. 4.2.シンプルなデザイン
    3. 4.3.ターゲットに合うデザイン
    4. 4.4.商品・サービスに合うデザイン
    5. 4.5.掲示場所に合うデザイン
  5. 5.ポスターも紙からデジタルの時代へ
  6. 6.デジタルポスターを掲示するならデジタルサイネージ
  7. 7.まとめ


ポスターの役割とは

そもそも、ポスターの役割とは何でしょうか。ポスターの役割は人々の興味・関心を集めることです。不特定多数の人にアプローチして、情報を正しく伝えることが求められます。

たとえば、スタッフが店頭に立ち、店の前を歩いているすべての人に24時間宣伝を行うことは困難です。また、店内に訪れたお客さまに対して、それぞれが求めるタイミングに応じて、必要な情報を提供することも難しいといえます。

この、必要な情報を必要なタイミングで提供するのがポスターの役割です。ポスターは、店内や店頭に掲示することで、スタッフの代わりとなり、店舗の特徴や販売している商品やサービスの詳細・メニューについて詳しく紹介してくれる存在となります。



ポスターの販促効果

ここからは、ポスターを販促に活用した場合にどのような効果が得られるのかを見てみましょう。


イベントやセールの告知で集客アップ

店頭など、多くの人の目に触れる場所に設置するポスターには集客効果が期待できます。

たとえば、店舗のイベント情報や商品のセール情報を事前に掲示しておくと、自然と認知度も高まります。店頭で店舗のアピールを行って店内へと誘導するだけでなく、店内に来てくれたお客さまに次回のイベントの情報を配信する流れを作ることができれば、再来店の可能性も高まるでしょう。

飲食店では、集客数が増えることは売り上げアップに直結するため、とくに有効的な手段です。まずは店舗に足を運んでもらうことを目標に取り組みましょう。


おすすめ商品や新商品を打ち出して購買意欲アップ

おすすめ商品や新商品の詳しい情報をポスターで紹介すると、購買意欲を高めて客単価を上げられます。

客単価を上げるには、購入予定だった商品よりも上のランクの商品を買ってもらう“アップセル”、目的の商品にプラスしてほかの商品の購入も促す“クロスセル”の2つの方法があります。そのためには、新商品の発売時期や価格、詳細情報、特典など、顧客が知りたい情報を盛り込むことが大切です。

写真やキャッチコピーなどで商品のアピールを行うと、より購買意欲を高める効果が期待できます。


低コストでプロモーション効率アップ

販促方法のなかでも、ポスターは作りやすくコストを抑えられる方法です。手軽に作ることができるため、世間の流行や消費者のニーズに合わせて柔軟に対応しやすいよさがあります。

移り変わりが激しいニーズに対応しつつ、販促効果を高めるためにはターゲットや時期、シチュエーションなどに合わせて細かくプロモーションを行うことがポイント。プロモーションも、細かく効果検証を繰り返していくことで消費者の購買意欲が下がる前に適切なアピールを行えます。



ポスターの効果を上げるコツ

消費者の認知度向上や集客、購買意欲の促進など、優れた販促効果が期待できるポスター。ただし「どうすれば店内に入りたくなるのか」「どうすれば商品を買いたくなるのか」など、消費者の視点に立って作成することがが必要です。

また、この効果をさらに高めるためにはコツを抑えて効果を引き出すことが大切です。以下では、ポスターの効果を引き出すコツについて解説します。


目に付きやすいキャッチコピーを考える

ポスターは消費者の目に付きやすく、関心をもってもらうことが重要です。

そのためには、興味を引くキャッチコピーが不可欠といえます。ポスターは、認知度を高めて効果を高めていく販促ツール。そのためには、キャッチコピー自体が消費者の記憶に残ることが前提となります。

また、通過する数十秒の間で「何を伝えたいのか」が分かることも大切です。あらゆる情報があふれているなか、一瞬で内容を伝えられることは、消費者の興味・関心を得るためのポイントといえます。


目的に合う場所に貼る

ポスターは場所選びも重要なポイントです。できるだけ多くの人の目に留まるには、当然ながら多くの人が行きかう・滞留している場所がよいとされます。

ただし、ポスターの内容やアピールしたいターゲットによって適した場所は異なります。

イベントやセールなど、不特定多数の人にアピールする場合は、多くの人が集まる場所が適しています。

ターゲットがあらかじめ決まっている場合は、ターゲットが集まる場所に貼ることが大切です。

その際は、人の目を引きつけるような場所に貼りましょう。店内なら入り口付近や店内に入ってすぐの場所などがおすすめです。路上に貼る場合は、目線よりもやや下にすることで移動中でも目に付きやすくなります。


ポスターだけで完結しない

ポスターだけで完結させないことも大切です。ポスターは、見る人の興味・関心をひくのが役割。見た人が告知されている情報の続きを知りたくなるような内容にして、WebサイトやSNSなど別の媒体へつなげることもコツのひとつです。

WebサイトやSNSなどに誘導することができれば、さらに詳しくアピールすることもできるでしょう。また、ポスターに興味があっても急いでいるために、その場を通過してしまう人もいます。このようなとき、ポスター以外の情報提供の場があれば消費者との接点を失わずに済みます。

また、新型コロナウイルスの影響でリアル店舗の集客が落ち込むなか、オンラインとオフラインのつながりは大切な要素。そのためには、わかりやすいWebサイトの作成や管理、SNSでのこまめな情報発信などを行い、常に新しい情報を発信し続けることが求められます。



ポスターをデザインする際の5つのポイント

ポスターの販促効果を高めるためには、デザインで注目を集めることもポイントです。

「芸術的なセンスがないから難しい」「プロのデザイナーでなければ作成できない」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

販促効果が高いデザインは、以下の5つのポイントが押さえられています。

詳しく見てみましょう。


遠くからでも分かるデザイン

どれほど有益な情報でも、まずは見てもらえなければ意味がありません。そのためには遠くからでも分かるデザインにすることが大切です。遠くからでも分かるデザインは、目立つ色を活用したり奇抜なデザインにするということではありません。文字のサイズにメリハリを付けたり、余白を使ってメインの情報をスッキリと見やすくしたりすると、遠くからでも分かるデザインになります。


シンプルなデザイン

多くの情報があふれている今、伝えたいメッセージをシンプルに伝えるのもテクニックの一つです。文字や画像、イラストなど、持てるすべてを盛り込むのは逆効果。もっともアピールしたいテーマに絞り、それを引き立てるデザインにしましょう。


ターゲットに合うデザイン

ポスターは、ターゲットを絞ることでより販促効果の高いデザインになります。アピールしたいのは男性か女性か、学生か社会人か、年齢など細かな部分まで設定します。ターゲットのイメージが具体的になることで、好まれる色合い、雰囲気などを表現することができ、見てもらえる可能性が高まります。


商品・サービスに合うデザイン

ポスターでは、訴求する商品やサービスに合うデザインにすることが大切です。デザイン性にこだわり、趣味に走りすぎたデザインでは、その商品・サービスの特徴が伝わりません。商品の利用者の心に刺さるよう、商品・サービスのイメージに合うデザインを心がけましょう。


掲示場所に合うデザイン

ポスターは、ターゲットや伝えたい内容に合わせるだけでなく、「どこに掲示するか」を考えることも大切です。鮮やかな色を使ったにぎやかなデザインが映える場所もあれば、少ない色味の落ち着いたデザインのほうが映える場合もあります。TPOに合わせるように心がけましょう。



ポスターも紙からデジタルの時代へ

ポスターは、販促ツールの主流としてさまざまな場所で活用されています。最近では販促の場もオフラインからオンラインへと移り、ポスターも紙からデジタルへと変わりつつあります。

以下では、紙とデジタルの違いを見てみましょう。



紙ポスター
デジタルポスター
修正対応
印刷後は困難
随時可能
即時性

デザイン確定後に印刷工程が必要

デザイン確定後に完了

情報量
紙のサイズによる
無制限

納品方法

印刷物を配送・持参する
データをメールで送付する


紙のポスターは印刷する工程が発生するため、さまざまな制限があります。

また、色やフォントなども自由自在に変更することができるため、ターゲットに合わせて細かく修正することも可能です。

複数の拠点に掲示する際も、データのやり取りで済むため配送コストも押さえられます。WebサイトやSNSでの共有にも適しており、デジタル販促でも活用できます。



デジタルポスターを掲示するならデジタルサイネージ

ポスターは、デザインや掲載場所を工夫することで、集客アップにつなげることができます。

しかし、そのためには、常に新しい情報を発信することが不可欠。イベントやキャンペーンに合わせて作り直したり、多くの人の目に入るようにデザインにこだわったりと、一枚のデザインにも多くの時間や労力がかかります。

また、販促効果とデザイン性の両方を求めるためにはセンスも問われるため、作成者によって効果にバラつきが生じる可能性もあります。

そこでおすすめなのが、株式会社ランドスキップが提供している体験型デジタルサイネージの“LOOOK(ルーク)”です。

LOOOKは100種類以上のデザインテンプレートからお好みを選び、テキストや画像を入力するだけ。スマートフォンを使って簡単に操作できるため、だれでも気軽に作成できます。さまざまなテイストのデザインが用意されているため、ターゲットに合わせたデザインを専門的な知識なしに作成できます。ポスターはもちろん、メニューやインテリアコンテンツなどの作成も可能です。


また、↓LOOOK↓は動画で表現することもできるため、より高い視認性と販促効果を実現します。

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まとめ

ポスターは、多くの人の目に触れ、興味・関心を集める販促ツールです。集客アップや認知度向上など、さまざまな販促効果が期待されています。

この効果を高めるためには、ポスターの効果を最大限に引き出すこと。興味を引くキャッチコピーや、目的を達成できるような場所の選択、ほかの媒体と関連付けて活用できる仕組みなども求められます。

高い販促効果を求める場合はデザインで注目を集めることもポイントです。販促効果が高いデザインは、視認性が高く、シンプルで、ターゲットや商品、掲示場所にあったデザインとなっています。

消費者のニーズや流行に合わせるためにはリアルタイムな更新も不可欠です。最近では、ポスターも紙からデジタルへと変わりつつあります。

印刷工程を必要としないデジタルポスターは、修正も簡単で即時性も高く紙のポスターのような制限がありません。

紙と比べて維持管理の煩雑さも解消でき、業務効率化も実現します。「思うように売り上げが上がらない」「普段の広告に納得していない」とお悩みの運営者様はデジタルサイネージの導入を検討してはいかがでしょうか。

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