
アートポスターでイベント感を演出!店舗に影響を与える3つの効果
店舗をより魅力的にするためには、店舗のコンセプトを明確にしてわかりやすく伝えることが重要です。コンセプトを明確に打ち出すには、店舗のデザインや看板、コーディネートを想像する方も多いでしょう。
店舗のコーディネートにおいては、レイアウトやディスプレイはもちろん、消費者の目につきやすい場所に店舗のイメージを伝える"アートポスター”を飾ることがおすすめです。
個性があふれるアートポスターを季節やその日の気分に合わせて飾ることで、店舗のコンセプトを伝えやすくなります。
本記事では、アートポスターを店舗に飾ることで得られる効果や導入する際の課題点について詳しくご紹介します。
目次[非表示]
- 1.アートポスターを掲載する3つの効果
- 1.1.イベント感を演出することができる
- 1.2.店舗の印象を良くすることができる
- 1.3.記憶に残る店舗にすることができる
- 2.アートポスターを導入する際の課題点
- 2.1.デザイン性が高いものは高価
- 2.2.イベントごとに変更するのは手間になる
- 2.3.気に入ったアートポスターを探すのは大変
- 3.まとめ
アートポスターを掲載する3つの効果
アートポスターは、飾るだけでお店の雰囲気を大きく変えることができるため、店舗デザインにおいて非常に効果的です。センスの良い空間を演出するほか、来店動機の促進、売上や集客数向上も期待できます。
では、アートポスターを店舗デザインに導入した店舗では、どのような効果が得られているのでしょうか。以下で具体的に解説します。
イベント感を演出することができる
店舗では、季節やイベントに合わせてディスプレイを変更することが一般的です。店内でもっとも目につく場所に特設コーナーを設置し、季節の装飾やPOPを作ってイベントを盛り上げるという店舗がほとんどでしょう。
大きな窓がある路面店などは、メインの島※1を設置することで通りからもお客様の目につきやすく「いま何を打ち出しているのか」をわかりやすく伝えることができます。
しかし、店内のスペースに余裕がない店舗では、棚什器を使用してコーナーを設置することが多いため、場所によってはせっかくのイベントを訴求できないこともあります。
アートポスターなら壁を活用するため、狭い店内でも効果的にイベントを訴求することが可能です。
また、「この時期しか購入できない」という特別感は、購買動機になります。しっかりとイベント感を演出することは有効な販促の一つと言えるでしょう。
※1・・・商品陳列のための平台の什器のこと
店舗の印象を良くすることができる
インターネットやSNSの普及で、来店前に商品やサービス、店舗情報を調べる消費者が増えています。SNSで情報発信を行っている店舗も多く、店舗や商品の画像の撮影してSNSにアップするよう、消費者に促している店舗も多いです。
現在、インターネットやSNSで情報を拡散させることが、販促において非常に重要となっています。
とくに若年層のSNSユーザーは、毎日何枚もの画像を投稿してほかのユーザーと共有することが多いため、よりセンスが良い画像や印象深い画像の撮影にこだわりがあります。
アートポスターを導入すれば、店舗の印象や雰囲気を良くすることが容易になるほか、フォトジェニックな店舗はSNSでも共有されやすく、消費者の来店を促すことができるでしょう。
記憶に残る店舗にすることができる
デザイン性が高いものやサイズが大きなアートポスターは、飾るだけで強烈な印象を与えることができるため、訪れた人の記憶に残りやすくなります。印象に残ればリピーターになる可能性も高まり、来店頻度の向上につながります。
しかし、来店頻度が高くてもお店から離れてしまう顧客が多ければ、継続的な売上は望めません。
何度も店舗に足を運んで貰うためには、店舗に来やすい雰囲気をつくるだけではなく、「また来たい」と思って貰えるようなサービスや工夫で、店舗のファンにすることが重要です。
客単価の上昇にも期待できるサービスの強化は重要なポイントとなります。
アートポスターを導入する際の課題点
アートポスターは店舗にとってさまざまな効果をもたらしてくれる販促物のひとつ。しかし導入する際にはいくつかの課題があり、上手に乗り越えていくことが重要なポイントでもあります。
導入する前にまずは、どのような課題点があるのかチェックしましょう。
デザイン性が高いものは高価
目立つポスターであれば、何でもいい訳ではありません。店舗の印象を良くしてくれるようなアートポスターが望ましいでしょう。
しかし、デザイン性が高い作品や、有名な画家やデザイナーの作品は高価になりやすく、コストがかかってしまうこともあります。コストを重視しすぎると店舗のイメージにそぐわない作品を選ぶことになるかもしれません。
アートポスターは定期的に交換することで、季節感やイベント感を訴求する効果が期待できるため、継続して取り組むことも重要。効果とコストのバランスを考慮して選びましょう。
イベントごとに変更するのは手間になる
同じアートポスターを飾り続けることも店舗の特徴づけには一定の効果が期待できます。
しかし、経年劣化で傷んでしまうと、購買意欲や店舗のイメージは低下してしまう恐れがあります。そのため、上述のとおり店舗の"顔"となるポスターだけでなく、イベントや季節などに合わせてアートポスターを交換することが望ましいでしょう。
小売業の現場では、年間を通して多くのイベントがあり、トレンド商品や新商品の発売などで枚挙にいとまがありません。そのため、状況に応じてアートポスターを変更したり、複数のアートポスターや額縁を管理したりするのは大きな負担の一つになります。
気に入ったアートポスターを探すのは大変
アートポスターはネットショップをはじめ、専門店やギャラリー、美術館などで販売されていますが、種類も多いため気に入ったアートポスターを探すのは簡単なことではありません。
自分でデザインしオーダーするという方法はあるものの、一枚あたりのコストも高くなるため継続するのは難しいと言えるでしょう。
まず、お気に入りの一枚を見つけるのが困難というのが現状です。
まとめ
アートポスターは飾るだけでお店の雰囲気を大きく変えることができるため、店舗デザインに取り入れたい施策のひとつです。
しかし、アートポスターを活かすためには、定期的に変更して店舗の鮮度を維持する必要があります。
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