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POP広告の効果・役割と打ち出す時の3つのポイントを紹介

スーパーやディスカウントストアなどでよく目にするPOP広告は、商品を販売する店舗にとっては欠かせない存在です。

近年、利便性の面からネットショッピングの需要が高まっており、実店舗の集客や売上を増やすことは大きな課題となっています。ただ商品を並べているだけでは売上を上げることは難しく、商品への興味関心を高めるためにPOP広告を通してお客様へアピールしていく必要があります

この記事では、POP広告の作り方や商品の販促につながる効果・役割、打ち出すときのポイントについて詳しくご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.POP広告には2つの作り方がある
    1. 1.1.パソコンで書く方法
    2. 1.2.手書きする方法
  2. 2.POP広告の効果と役割
    1. 2.1.商品の詳細な情報や魅力を伝える
    2. 2.2.店内の雰囲気を良くしてくれる
    3. 2.3.消費者とのコミュニケーションツール
  3. 3.POP広告を打ち出すときのポイント
    1. 3.1.大きく目立つように設置
    2. 3.2.わかりやすくシンプルなデザイン
    3. 3.3.惹きつけるキャッチコピー
  4. 4.まとめ


POP広告には2つの作り方がある

POP広告の作成方法は、パソコンと手書きの2種類あります。店の雰囲気や目的に合わせて選択することでより効果を実感することができるでしょう。
それぞれの作成方法について特徴や魅力を見ていきましょう。

パソコンで書く方法

パソコンでPOP広告を作成するメリットは、慣れている人であれば作業スピードが速いためコストを抑えることが可能な点です。ある程度テンプレートを作っておけばスムーズに作成することができるため、手間が省けます

しかし、専門的な知識がないとデザイン性の高いPOP広告を作ることは難しく、パソコンに慣れていても作業に時間がかかる場合もあります。

手書きする方法

最近ではPOP広告で使えるパーツも多く販売されています。思い描く理想のデザインを実現しやすくパソコン操作が苦手な人でも簡単に作ることが可能です。

さらに、手書きならではのぬくもりを感じやすく、お客様の目にも留まりやすいというメリットもあります。どなたでも挑戦しやすいことから手書きでPOP広告を作っている店舗も多いのではないでしょうか。

しかし、おしゃれでデザインが複雑なPOP広告を作るためには作り手のセンスが問われ、デザインにこだわるほど時間がかかります。


POP広告の効果と役割

ネットショッピングの利用が増えている今こそ、店舗に足を運んでくれたお客様に商品のアピールをしながら売上アップを図ることのできるPOP広告の必要性が高まっています。

POP広告は、まだ知られていない商品の良さや店舗の魅力などを伝えられるため、効果的な販促を行うことができます。商品販売のサポートを行う重要なツールと言えるでしょう。

商品の詳細な情報や魅力を伝える

スタッフがお客様一人ひとりに接客して商品の良さを伝えることは現実的ではありません。POP広告で細かく商品の説明することで、商品の魅力をわかりやすく伝えることができます。

商品の“名刺”代わりでもあり、お客様が知らないような情報を加えることで購買意欲を生み出したり、促進したり、うれしい効果につながります

商品を購入するか悩んでいるお客様にPOP広告で購入する理由を提供することで、最後のひと押しとなり売上アップにもつながります。「売れ筋商品」「新商品」「メディアでも取り上げられている」などをひとこと添えるだけでも、商品価値を高めることができるため、購買のきっかけになります。

店内の雰囲気を良くしてくれる

POP広告の有無で店内の雰囲気は大きく変わります。POP広告を打ち出すことで明るく、活気づいた店内を演出することができ、店舗の好感度を上げる効果あります。

商品の陳列をきれいにすることは前提として、さらに工夫を施して他店舗との差別化を図ることが重要なポイントです。

クロス・マーケティングが行った「オンライン上の口コミ利用に関する実態調査」によると、口コミを参照にしている人は約8割もいることが分かりました。今は、店舗の良い印象を口コミで紹介してもらうことは販促につながる方法のひとつです

出典:株式会社 クロス・マーケティング「オンライン上の口コミ利用に関する実態調査

消費者とのコミュニケーションツール

POP広告を打ち出すことでより多くの情報を提供することができるため、お客様に納得して商品を購入してもらえます。さらに、POP広告を読んでいるお客様は、商品に興味を示しているととらえられるため、スタッフも話しかけやすく、お客様から質問されることも増えるでしょう。

POP広告は店舗とお客様をつなげるきっかけを作ることもでき、コミュニケーションツールとしての役割も担っています。


POP広告を打ち出すときのポイント

工夫次第でPOP広告の効果は大きく変わっていきます。POP広告を設置するときのポイントを押さえていなければ購買意欲にはつながりません。打ち出すときのポイントを把握しておくことは大切です。

大きく目立つように設置

POP広告を作成するときの基本的なポイントは、大きく目立つようにすることです。お客様が商品を選ぶ際に邪魔にならない程度に大きめの紙を用意し、目に留まりやすいような目立つデザインを書くことを心がけるようにしましょう。

文字だけではなく、イラストや吹き出し、写真などを使用することで、より目立つPOP広告を作ることができます

わかりやすくシンプルなデザイン

POP広告は読んでもらうことで効果が出るため、わかりやすくシンプルなデザインにすることがポイントです。商品の魅力を伝えたいという気持ちから情報量が多すぎたり、すべての商品にPOP広告を設置してしまったりすると効果は半減してしまいます。

おすすめの商品や人気が高い商品に絞って掲載するのもポイントです。本当に伝えたい情報を選別して作成するようにしましょう。

惹きつけるキャッチコピー

POP広告はキャッチコピーが鍵を握っていると言っても過言ではありません。目立つデザインでお客様の注目を集めて、さらに商品に興味を持つような文言を打ち出すことがポイントです。

安売り、ユーモア、希少性などをわかりやすく掲示することで、見た人の関心を高めることができます。ランキングや具体的な数字を出すことも興味を惹くためには有効な方法です。


まとめ

POP広告はお客様の購買意欲を高めるだけではありません。店舗の雰囲気を良くしたり、お客様とのコミュニケーションのきっかけになったりと、さまざまな効果を得ることができます。

私たちの身の回りには多くの情報があふれ、日々新しい情報が更新されています。ネットショッピングの需要が高まり、簡単に購入できる時代だからこそ、足を運びたくなるような店舗づくりが求められます。

また、その場で「商品を買いたい」と思ってもらえるようにPOP広告を活用して商品の魅力を伝えていくことが大切です。

しかし、最近ではPOP広告への関心が高まっているため、POP広告に力を入れている店舗も多くみられます。他店舗との差別化を図るためには、さらに工夫を凝らした店舗オリジナルのPOP広告が必要と言えるでしょう。

「他店舗に負けない魅力的なPOP広告を作りたい」という方にぜひおすすめしたいのがデジタルサイネージの活用です。

デジタルサイネージとはいわゆる電子看板です。株式会社ランドスキップが提供している“LOOOK(ルーク)”は、従来のPOP広告よりもさらに高い効果が期待できると多くの店舗が導入しています

LOOOKは、スマートフォンひとつでどなたでも簡単に操作することができます。用途に合わせて洗練されたPOP広告を作成することが可能です。絵や文字で表現する従来のPOP広告と違い、季節感やお客様に合わせた映像配信が可能になるため、目に留まりやすく、いつ訪れても飽きることのない空間を演出できます。

さらに、100類以上のデザインテンプレートがあるため、デザインスキルやセンスがないと心配する必要もありません。キャンペーンやイベントの告知もできるため、再来店を促す効果も期待できます。見る人の印象に残すことができれば売上アップに貢献することも可能です。

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