だれでも簡単にできる!目立つポップの書き方と5つの注意点を紹介
スーパーやドラッグストアなどでよく目にするポップ(POP)。ポップは商品やキャンペーン情報目立たせることで消費者の目を留め、購買につなげる重要な広告媒体です。
この記事では目立つポップの書き方と書くときの注意点、今注目されているデジタルサイネージを活用したポップについて詳しくご紹介していきます。効果的な書き方を身に着けて、売上アップに貢献できるポップを掲載しましょう。
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目次[非表示]
- 1.目立つポップの書き方を紹介
- 1.1.文字をフチ取りラインを入れる
- 1.2.写真やイラストを取り入れる
- 1.3.目立つ色を使う
- 2.目立つポップを書くときの5つの注意点
- 2.1.1 色を使いすぎない
- 2.2.2 商品やターゲットに合わない色はNG
- 2.3.3 字数は多すぎないように
- 2.4.4 商品の説明は箇条書きにする
- 2.5.5 レイアウトやフォントを統一する
- 3.「デジタルサイネージ」を活用した電子ポップ
- 3.1.デジタルサイネージで動画を配信
- 3.2.突然の変更にも柔軟に対応できる
- 3.3.写真やイラストをより鮮明に
- 4.まとめ
目立つポップの書き方を紹介
ポップを書くときは、どれだけ分かりやすく目立たせるかが重要になります。消費者の目に留まるような目立つポップの書き方をご紹介していきます。
文字をフチ取りラインを入れる
フチ取りやラインを入れると全体の印象が大きく変わります。
文字周りを黒くフチ取って文字を目立たせたり、商品の説明文にラインを入れたりすると伝えたい情報を強調することができます。また、ポップ用紙に枠線を付けるのもよいでしょう。
写真やイラストを取り入れる
スーパーの場合、ポップに生産者の写真を加えると消費者に安心感を与えることができます。また、生産地や食材へのこだわりを写真やイラストを交えて紹介するのも効果的。興味や親近感がわきやすくなります。
人の目は文字よりも写真やイラストを認識しやすいため、積極的に取り入れることでインパクトの強い目立つポップになります。
目立つ色を使う
ポップは文字を大きく書くだけでなく目立つ色を使うことも大切です。人の注意を引く色とされている赤・黄・黒の3色を使いましょう。
たとえば、黄色のポップ用紙に黒い太文字を、また赤い文字に黒い縁取りをして目立たせるなどの工夫も必要です。これらの3色のほか蛍光色も目立つため、店舗や商品に合わせて変えるのも効果的です。
健康や自然を感じさせたい商品はグリーン、涼しさやさわやかさを感じさせたい商品は青など、イメージに合わせたカラーを取り入れてみるのもおすすめです。
目立つポップを書くときの5つの注意点
ポップに商品の情報や装飾を盛り込み過ぎてしまうと顧客に伝わりにくいポップになってしまいます。
ここからはポップを書くときの注意点をご紹介します。ポイントを把握してポップ作成の参考にしてみてください。
1 色を使いすぎない
ポップを書くときは複数の色を使って目立たせることが重要ですが、色を多用し過ぎるのは要注意。注目してほしいポイントがわかりづらくぼやけたポップになってしまいます。
見やすくわかりやすいポップにするためには重要な部分だけ色を使い、3色以内にまとめると効果的です。
2 商品やターゲットに合わない色はNG
ポップの配色は商品やターゲットに合わせた色使いも大切です。
たとえば男性向けの商品は寒色系やメタリックカラー、コントラストの強い赤・黒・白を使用したポップが好まれます。女性向けの商品は暖色系やパステルカラーなど、清潔感や柔らかさをイメージさせるポップが好まれます。ターゲットに合わせた色使いでポップを作るとよいでしょう。
また、食料品や飲食店であれば食欲が落ちる色使いは注意が必要です。商品のイメージを損なわない配色にして、ターゲット顧客の購買意欲を高めるポップを作りましょう。
3 字数は多すぎないように
ポップに掲載する字数はできるだけ少なくします。文字が多すぎると読みにくくなるためポップに注目されません。読みやすく簡潔にまとまった文章にするように気をつけましょう。
また、キャッチコピーを一番大きく書くことも重要です。シンプルでわかりやすいキャッチコピーで興味を引くことができればポップをしっかり見てもらえる可能性が高まります。また、余白をある程度残したほうが読みやすくなります。
4 商品の説明は箇条書きにする
商品の説明は文章が長すぎると読みにくいポップになってしまうため注目されにくくなります。
商品の説明は箇条書きにすることで読みやすくなります。また、「モチモチ」「フワフワ」「しっとり」などのオノマトペを使うと短い文章でも伝わりやすくなります。
5 レイアウトやフォントを統一する
レイアウトや文字のフォントが統一されていないと、情報が雑然として内容が伝わりにくいポップになります。
文字の方向は縦書き・横書きを統一させ、商品のイメージに合うフォントを使うことが大切です。デザインにこだわり過ぎると、見づらいポップになるため、消費者の目線で読みやすく伝わりやすいポップ作りましょう。
「デジタルサイネージ」を活用した電子ポップ
最近では電子ポップを導入する店舗も増えています。電子ポップとは、液晶ディスプレイなどを使用した広告手法のひとつで、デジタルサイネージも電子ポップにあたります。
以下では、デジタルサイネージを活用した電子ポップを紹介します。
デジタルサイネージで動画を配信
手書きのポップは温もりや親しみやすさがあるため、商品の魅力が伝わりやすいメリットがありますが、インパクトを与える点では難しく、伝えられる情報量やスペースは限られます。
電子ポップは動画や音声をプラスして商品のPRができるため、インパクトの強い販促が可能です。さらに、商品の使用方法を動画で解説したりテレビCMと連動したりと、伝えられる情報量も豊富です。商品の特徴を具体的に訴求することができるため、さまざまな店舗で導入されています。
突然の変更にも柔軟に対応できる
デジタルサイネージをインターネットに接続すればPCやスマートフォンでコンテンツの管理ができます。
そのため、ポップ内容の急な変更や時間帯、天候などの条件による変更に速やかに対応することが可能です。
また、モニターを設置したまま内容を更新でき、手書きのポップのような貼り替えの手間もかかりません。
しかし、コンテンツを内製する場合、PCやデザインソフトの操作に時間が必要なこともあります。だれでも手軽に扱えるツールを選び、タイムリーな情報を配信できるようすることが大切です。
写真やイラストをより鮮明に
ポップに写真やイラストを添える場合、画像編集ソフトを使って自在に明度や彩度を変更することができます。
デジタルサイネージのディスプレイは発色がよく、画像を鮮明に映し出すため、クリアな映像表現が可能です。鮮明な画像は視認性が高く、消費者の購買意欲のアップに効果が期待できます。
まとめ
ポップを手書きで作成するときは目立たせるポイントを押さえ、わかりやすく消費者に伝えることが重要です。書き方を間違えると注目されないだけではなく、購買意欲を下げてしまうマイナスの原因にもなるので注意しましょう。書き手のセンスが問われるため、ポップの作成が負担になることもあります。
デジタルサイネージを活用したポップは、静止画だけでなく動画で商品の訴求が可能です。情報更新も柔軟に対応することができ、視認性も高いため、ポップの作成が負担になっている方はデジタルサイネージの活用がおすすめです。
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