オシャレな店頭ボードの書き方とおすすめの道具を紹介
店頭ボードは店舗の外に向けて情報を発信することで通りかかった人を店内に導く役割があります。来店数を増やすために重要な販促アイテムのひとつです。
多くの飲食店や小売店に設置されているため、おすすめのメニューや目玉商品が紹介されている店頭ボードを見かける機会も多いのではないでしょうか。
しかし、店頭ボードを書くのは簡単なことではなく、興味を引くようなボードを書けずに悩んでいる方も見られます。
この記事ではオシャレな店頭ボードの書き方とおすすめの道具をご紹介します。
目次[非表示]
- 1.店頭ボードの役割とは?
- 2.店頭ボードをオシャレに演出するおすすめの道具
- 3.オシャレな店頭ボードの書き方
- 3.1.全体像を整理する
- 3.2.伝えたい情報は大きく書く
- 3.3.文字の置き方を工夫する
- 3.4.蛍光色を取り入れる
- 3.5.枠・イラスト・罫線で仕上げる
- 4.まとめ
店頭ボードの役割とは?
店頭ボードの大きな役割は店に入ってくれるお客様の数を増やすことです。キャンペーンやセール、目玉商品、おすすめメニューなどさまざまな情報をわかりやすく発信する必要があります。どれだけ多くの人に見てもらえるかがポイントで、遠くからでも目立つようなインパクトの強いボードを書くことが大切です。
売上につながるような情報だけではなく、お客様が知って得するような情報を掲載することで、親切な店舗だというアピールにもなるでしょう。
店頭ボードを活用している店舗は多いため、目立つ工夫も必要。また、店頭ボードは記載している情報を小まめに変えることでより効果を得られると考えられます。
店頭ボードをオシャレに演出するおすすめの道具
店頭ボードを書くときに必要な道具としておすすめなのが、以下の3つ。
- ブラックボード
- マーカー(ポスカ)
- イーゼル
消費者の目に留まりやすく、さらにオシャレな雰囲気を演出してくれます。
ここからはそれぞれの特徴を見ていきましょう。
ブラックボード
ブラックボードは色がしっかり浮き出たように見えるため、遠くからでも見やすいというのが良さです。
ホワイトボードは外に置いたときに光の反射で見づらくなるという欠点がありますが、マットタイプのブラックボードは反射しにくくなっています。
ブラックボードは 店頭ボードの定番で、魅力的なボードを作るのに適した道具です。
マーカー
ブラックボードはマーカーとの相性が良く、チョークよりも書きやすい点が魅力です。
ブラックボードにカラフルなマーカーが映えて、よりオシャレなボードに仕上がります。
とくに三菱鉛筆株式会社のブラックボード専用のマーカー“ブラックボードポスカ”は、色の種類も多く簡単に消すことができるため使い勝手が良くおすすめです。
イーゼル
イーゼルとはブラックボードを立てかけるための道具のことです。
イーゼルを利用すると、通行人と同じ目線にボードの位置を上げることができ、見やすくなります。より多くの人に見てもらえるだけでなく、イーゼルのデザインによってはゴージャスな店頭ボードを作ることも可能です。
店舗の雰囲気に合ったものを選べば相乗効果が生まれ、視認性も高まります。
オシャレな店頭ボードの書き方
店頭ボードはオシャレな雰囲気を演出するだけでも、店舗前を通った人の興味を引きます。とくにカフェやレストランなどファッション性が高い店舗では、より効果を発揮するでしょう。
店頭ボードの書き方で押さえておきたいポイントを5つご紹介します。
全体像を整理する
書き始める前に、アピールしたい情報やイラスト、文字の大きさ、デザインなど、どのような店頭ボードにするか全体像を整理することから始めましょう。なんのプランもなく書き始めるとデザインのバランスが偏ったり、本当に伝えたい情報を見失ってしまったりする恐れがあります。
情報を入れすぎても見づらいボードになる可能性もあるため、あらかじめ下書きして、内容を吟味しましょう。完成度の高い店頭ボードを作成するには、まず全体のデザインをイメージしておくことが大切です。
伝えたい情報は大きく書く
一番伝えたい情報をボードの中で一番大きく書くことが基本です。
文字の大きさにメリハリをつけることでオシャレ感も演出することができます。
全体的に単調なデザインになってしまうと注目されにくいため、コントラストを意識することは重要なポイントです。文字やデザインの大きさだけではなく太さでも強調することで効果的な店頭ボートが完成します。
文字の置き方を工夫する
文字を書くときには横書きだけ・縦書きだけにしないこともポイントです。横書きの中にあえてひとつだけ縦書きや斜め書きを入れることで伝えたい情報が目に付きやすくなります。
一辺倒にならないように複数の配列にするとインパクト感が増します。配列を変えるときには全体のバランスが崩れないように注意しながら書いていくことが大切です。
蛍光色を取り入れる
ブラックボードの場合は、目立ちやすい白色のマーカーで書くことが多いです。蛍光色のマーカーを部分的に取り入れるとオシャレなボードを作ることができます。
ただし、色を使い過ぎるとかえって見にくくなってしまうため、3色以内に収めることがポイントです。
落ち着いた雰囲気の店舗なら、店舗のイメージに合わせて文字の下に引くラインだけ色を変えるというのもおすすめの方法です。
枠・イラスト・罫線で仕上げる
文字だけでオシャレなボードにしようと思ってもなかなか難しいでしょう。余白を上手に装飾するとより簡単にオシャレなボードを書くことができます。
デザインが苦手が方でもボードの枠を豪華にしたり、商品やメニューがわかりやすいイラストを入れたり、部分的に加えるだけで画面が華やかになります。
まとめ
オシャレな店頭ボードでお店の良さを上手にアピールできれば、集客や売上アップにつながりやすくなります。
さらに効果を得やすくするには、店頭ボードを小まめに変更することが大切です。あまり同じ内容を長期間掲載することは避け、3日から5日ぐらいの間隔で内容を変更するのが理想だと言えます。
しかし、店頭ボードを書くのは、技術やセンスも必要です。そのため、結局同じ内容のまま放置してしまうケースも少なくありません。
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