オフィスサイネージで何ができる?配信すべき5つのおすすめコンテンツ
駅や繁華街などで多く見かけるデジタルサイネージ。最近ではオフィスへ導入する企業が増えています。
しかし、導入してもどのようなコンテンツを配信するのが効果的かを知らなければ有効活用はできません。
この記事ではオフィスサイネージを導入しようか悩んでいる方へ向けて、おすすめコンテンツをご紹介します。
目次[非表示]
- 1.オフィスサイネージで配信すべきおすすめコンテンツを紹介
- 2.配信コンテンツに合わせて設置場所を決める
- 2.1.社内周知情報の場合
- 2.2.社外へPRを行う場合
- 3.まとめ
オフィスサイネージで配信すべきおすすめコンテンツを紹介
デジタルサイネージは、オフィスのどのシーンで活用することができるのでしょうか。詳しく解説しましょう。
売上目標や方針
オフィスサイネージに売上目標や社内方針などを表示させると、社員の士気をあげる効果が期待できます。
常に目に入ることで、業務へのモチベーションや目標への到達度を振り返りやすくなるほか、理解度も高まります。
売上目標や方針が変更されてもすぐに内容を変更できるのもメリットです。従業員の士気やモチベーションは会社の業績に直結するため、売上目標や会社の方針、社長の言葉などは常に配信しておき、社内の共通認識にしましょう。
トラブル情報
社内外で発生したトラブルやセキュリティ関連の事故など、不測の事態の混乱を避けるためにも有効です。
オフィスサイネージは基本的に目立つ場所に設置するため、従業員への注意喚起にも力を発揮します。常に目に入る場所にトラブル情報が表示されていると自然とトラブル防止に対する意識も高まるでしょう。
また、デジタルサイネージは情報をリアルタイムで更新できるため、社内一丸となって事故防止に取り組むことも可能です。
社内イベント
オフィスサイネージの活用シーンは仕事に関連したものばかりではありません。
社内で催される予定のイベント、歓送迎会、サークル活動などの連絡をオフィスサイネージを通して配信し、社員同士の交流を深めるという使い方もおすすめです。
部署の垣根を超えて交流することで新たなビジネスのヒントが誕生する可能性もあります。多くの従業員の目に触れる場所に設置されるオフィスサイネージは、コミュニケーションを円滑にするツールとしても活用できます。
会議資料の代用
パソコンで作成した資料を会議室に設置したサイネージに表示させれば、会議資料の代用として活用することも可能です。
紙を印刷した資料に比べると、コストや時間を大幅に削減できるほか、ペーパーレスの推進は環境保護にも貢献します。また、全員で同じディスプレイを見ながら会議を行うことで集中しやすく、意思疎通しやすい環境を作ることもできます。
環境への配慮やデジタル化の流れから、オフィスサイネージを会議室で活用している企業は多く存在しています。
自社商品のPR
オフィスサイネージは、取引先やお客様など、外部の人向けにもオフィスサイネージは有効活用することが可能です。
たとえば受付やエントランスは従業員以外の外部の人も集まる場所です。このような場所にオフィスサイネージを設置し自社商品やサービスのPR映像を流すと、待ち時間を有効活用できます。
来訪者にとって有益な情報を流すことは、企業のイメージをあげる効果も期待できるでしょう。
配信コンテンツに合わせて設置場所を決める
オフィスサイネージは、配信するコンテンツに合わせて適切な設置場所を決めることも非常に重要です。
ここからは、配信コンテンツに合わせた設置場所の決め方について紹介していきます。
社内周知情報の場合
配信するコンテンツが売上目標や社内方針、トラブル情報や社内イベントなど、社外に出すものではない場合は、従業員だけが入ることができる場所に設置しましょう。
- オフィス内
- 従業員出入口
- 会議室
- 休憩室
- 喫煙室
- 食堂
- リラクゼーションルーム
全社員が必ず目にする場所で、なおかつ長時間滞在する場所というのがベストです。業務から離れて一息つける休憩室や食堂の場合はさらに目につきやすく、コンテンツが記憶に残りやすくなります。
社外へPRを行う場合
取引先やお客様など、外部向けコンテンツを配信する場合は、以下の場所に設置することがおすすめです。
- 受付(エントランス)
- 待合室
来訪者の目につく場所というのが絶対条件。受付や待合室が企業のアピールの場所になるよう、有効活用しましょう。
まとめ
飲食店や小売店などの広告や看板として活用されてきたデジタルサイネージも、最近ではオフィスへ導入され、さまざまな用途で活用されています。
社内活性化や従業員教育、コミュニケーションツールなど、多様な使い方ができるのもオフィスサイネージの魅力です。
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