省力化・イメージアップ施策に! 受付・エントランスを“サイネージ”で彩る
受付・エントランスは、商業施設や公共施設、企業にとって“顔”となる部分です。
「きれいな受付・エントランスづくりを心がけけているけれどもう少し工夫がほしい」というときはデジタルサイネージをおすすめします。
デジタルサイネージは、ペーパーレスで鮮明な画像や動画を手軽に配信することができるため、スタッフの省力化や利用者・来訪者のイメージアップが実現できます。
本記事では、ホテル・病院・店舗・オフィスでの活用例について詳しく解説します。
目次[非表示]
- 1.ホテルの受付(フロント)での活用例
- 1.1.インフォメーションボード
- 1.2.周辺案内
- 1.3.キャンペーンやイベントの告知
- 2.店舗・ショールーム・展示会の受付での活用例
- 3.病院の受付での活用例
- 3.1.待ち時間や診療時間、交通機関の案内用
- 3.2.お役立ち情報の配信用として活用
- 4.オフィスのエントランスでの活用例
- 4.1.企業のアピール
- 4.2.インテリアとして活用
- 5.まとめ
ホテルの受付(フロント)での活用例
ホテルの受付は時間帯によって混雑します。このような場合は、デジタルサイネージを使った情報提供がおすすめです。スタッフの省力化ができるほか、お客さまの利便性も向上します。
以下では、ホテルの受付における3つの活用例をご紹介します。
インフォメーションボード
ホテルの利用料金表やパーティールームの予約状況など、時間帯や時期によって変動が見込まれる情報発信には手軽に更新可能なサイネージがおすすめです。
サイネージを利用すれば、インフォメーションボードのポスターやPOPを貼りなおす労力や時間、コストを削減できます。
デジタルサイネージは多言語対応にも優れているため、海外のお客さまの案内にもおすすめです。
周辺案内
周辺の観光情報や飲食店の情報などをサイネージで配信すれば、受付への問合せを減らせるため、省力化が可能です。
鮮明で見やすいデジタルサイネージは、お客さまに分かりやすく情報を提供でき、満足度の向上にもつながります。
キャンペーンやイベントの告知
デジタルサイネージは動画コンテンツの配信ができるため、キャンペーンの入会促進やイベント情報などの宣伝にもおすすめです。映像や音での表現は視認性が高く、集客効果が期待できます。
コンテンツを複数拠点へ一括配信できるデジタルサイネージなら、店舗間で共通のキャンペーン、イベント情報の共有・発信も容易です。
店舗・ショールーム・展示会の受付での活用例
店舗・ショールーム・展示会でも、さまざまな用途でデジタルサイネージが活躍しています。多くの情報を提供できるデジタルサイネージなら省スペース化も可能になるほか、空間演出にも効果的です。
以下では、店舗・ショールーム・展示会における2つの活用例をご紹介します。
プロモーション
商品の情報や仕様の案内など、詳細な情報提供を行う際は、動画コンテンツがおすすめです。動きのある映像や音を使った表現なら分かりやすく情報を提供でき、訴求力も向上します。
商品のデモンストレーション動画をサイネージで配信すれば、利用者の購買意欲を高める効果も期待できます。
ブランディング
商品のコンセプトや開発者の思いなどもお客さまに伝えたい大事な内容のひとつです。
紙媒体で詳しく伝えようとすると資料が多くなりすぎてお客さまの迷惑になりかねません。また、簡潔にまとめようとすればメッセージを伝えきれない可能性もあります。
画面を切り替えて複数の情報を提供できるデジタルサイネージなら、スペースを気にせず、伝えたい内容をしっかりと盛り込むことができます。
病院の受付での活用例
リアルタイムで情報を更新できるのはサイネージならではの強み。病院では、リアルタイム性を生かして有効活用できます。
以下では、病院における2つの活用例をご紹介します。
待ち時間や診療時間、交通機関の案内用
病院は診療時間より待ち時間のほうが長くなるケースも多いです。
体調が悪いなか、待ち時間がわからない状態では患者が不安を覚えるでしょう。病院に対して不満を持つきっかけにもなりえます。
このような場合はデジタルサイネージを活用するのがおすすめです。デジタルサイネージで待ち時間を表示して待ち時間の目安を知らせれば患者の不満解消に効果的です。
また、患者を案内する際に名前でなく受付番号を表示すれば、プライバシーの保護にも役立ちます。
交通機関を利用する方向けに電車やバスの時刻表、曜日別の診療案内などを表示すれば利便性も高まり満足度向上が期待できます。
お役立ち情報の配信用として活用
診察や会計までの待ち時間は、病院が大切な情報を伝えるチャンスです。携帯電話の使用が禁じられていることが多い病院の待合室では、病気の予防方法や健康診断・予防接種の案内など、健康に関するお役立ち情報の配信がおすすめ。退屈な待ち時間を有意義な時間に変えられます。
たとえば、新型コロナウイルス感染症の感染状況など、リアルタイムで変化する重要な情報も、デジタルサイネージなら即座に更新が可能です。
オフィスのエントランスでの活用例
デジタルサイネージは企業のエントランスでも活用できます。
エントランスは来訪者が必ず通る場所のため、企業にとってよい情報提供の場になります。
以下では、企業のエントランスにおける2つの活用例をご紹介します。
企業のアピール
企業のエントランスにサイネージを設置して、企業理念や提供サービス、商品のリリース情報などを配信すれば効果的なアピールが可能になります。
企業のブランディングムービーなら、言葉だけでは伝わりにくい内容も映像や音声で訴求すればイメージしやすくなります。
また、企業の取り組みや事業内容を分かりやすく伝えることで、顧客と新たなビジネスを始めるきっかけになる可能性もあります。
インテリアとして活用
壁の一部に大画面のデジタルサイネージを設置し、インテリアとして活用するのもおすすめです。リラックス効果が高まるような風景画像やおしゃれなアートコンテンツを表示すれば空間演出のインテリアとしても大きな効果を発揮します。
好きなタイミングで配信コンテンツを手軽に変えることができるのもサイネージならではの強みです。
まとめ
受付・エントランスにサイネージを設置すれば、効果的な情報提供が可能になります。来訪者に必要な情報を適切なタイミングで伝えることでスタッフの省力化に役立ち、企業のイメージアップにも貢献します。
業務効率化や企業のイメージアップにお悩みなら、受付やエントランスにデジタルサイネージを設置してはいかがでしょうか。
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