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デジタルサイネージでイベントをさらに盛り上げる! 屋外イベントを成功に導くコツを解説

繁華街や駅構内などさまざまな場所で利用されているデジタルサイネージですが、最近では活躍の場を広げてイベント会場で見かける機会も増えています。

デジタルサイネージはイベント会場でも高い効果を発揮しますが、その効果を最大限に高めるためには、最適な方法で導入を行う必要があります。

この記事では、“屋外イベント”に着目し、日中・夜間の開催にはどのような違いがあるのか、それぞれどのような活用方法が最適なのかを紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.イベントでデジタルサイネージを有効活用するには?
  2. 2.日中開催のイベントの場合
    1. 2.1.来場者の属性
    2. 2.2.配慮すべきポイント
    3. 2.3.デジタルサイネージ活用例
  3. 3.夜間開催のイベントの場合
    1. 3.1.来場者の属性
    2. 3.2.配慮すべきポイント
    3. 3.3.デジタルサイネージ活用例
  4. 4.まとめ


イベントでデジタルサイネージを有効活用するには?

デジタルサイネージは多くのイベント会場で活躍しています。たとえば案内板として活用すれば、イベントスタッフの労力削減や来場者の満足度向上にも役立ちますし、凝った映像や音楽を流して空間演出のアイテムとしても利用できます。

さまざまな使い方ができるデジタルサイネージだからこそ、活用する際は「デジタルサイネージが持つ力を最大限に生かせるかどうか」を考慮する必要があります。

特に屋外イベントの場合、開催する時間帯によって来場者の属性や配慮すべきポイントが異なるため、それぞれに合わせた最適な方法でデジタルサイネージを活用する必要があります。

  • 来場者の傾向(年代・性別など)
  • 明るさ
  • 音響(騒音)

ここからは、日中開催イベントと夜間開催イベントに分けて詳しく紹介します。


​​​​​​​

日中開催のイベントの場合

まずは日中開催するイベントの来場者属性・配慮すべきポイント・デジタルサイネージ活用例を見ていきましょう。


来場者の属性

来場者の属性はイベントによっても異なりますが、日中開催のイベントには幅広い年齢層の人々が来場する傾向にあります。

明るい時間帯ということもあり、中高生をはじめ、小さなお子さま連れのファミリー層やご高齢の方の姿も見られるでしょう。


配慮すべきポイント

幅広い年齢層の方が訪れる日中開催のイベントでは、下記のようなポイントに配慮が必要です。


【ディスプレイの輝度】

屋外で日中に開催するイベントの場合、まず気をつけなければいけないのがディスプレイの輝度です。輝度が不十分だと、せっかくデジタルサイネージを設置しても伝えたい情報が上手く伝わらない可能性があります。

輝度とは画面の明るさの度合いを指し、カンデラ(cd/㎡)という単位で表されます。一般的な家庭用のテレビの輝度は350〜500カンデラほどです。

日差しが強い日の日中、外でスマートフォンの画面を見ていて「見にくいな」と感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

明るい場所では画面が暗いと見えにくくなってしまいます。日中開催の屋外イベントでデジタルサイネージを使う場合は、1,200カンデラ以上の輝度を意識するといいでしょう。


【音や動画など気付いてもらう工夫】

暗い時間帯と比較すると、明るい時間帯はデジタルサイネージが「目に付きにくい」という懸念があります。

輝度だけではなく、音声コンテンツや動画コンテンツを配信するなどして、より目立たせるための工夫も大切です。


【誰にでも分かりやすいコンテンツ】

日中開催のイベントには、老若男女さまざまな年齢層・性別の方が来場します。

特定の属性に偏ったコンテンツにならないよう、誰にでも分かりやすく、来場者全員が楽しめるようなコンテンツを用意することがポイントになります。


デジタルサイネージ活用例

日中に開催するイベントの場合は、ファミリー層やご高齢の方が来場することを踏まえ、迷子情報・ニュース・天気・乗り換え案内・渋滞情報などを配信するという方法もあります。

設置する場所に合わせたコンテンツを用意するという使い方もいいでしょう。



夜間開催のイベントの場合

続いて、夜間に開催するイベントの来場者属性・配慮すべきポイント・デジタルサイネージ活用例を見ていきましょう。


来場者の属性

夜間開催のイベントは日中開催とは異なり、小さなお子さま連れの方やご高齢の方の来場者数が少ない傾向にあります。

イベント内容によっても異なりますが、若者や50代くらいまでの来場者が多くなる傾向にあるようです。


配慮すべきポイント

住宅地が近いイベント会場の場合は、まず音響に配慮する必要があります。

騒音トラブルを招いてしまうことのないよう、デジタルサイネージで音声コンテンツを配信する場合や、音楽を流すイベントの場合は注意しましょう。


デジタルサイネージ活用例

夜間は周囲が暗くなるため、日中に比べてデジタルサイネージの画面がはっきりきれいに見えるようになります。

「大きな音が出せない」という場合でも、デジタルサイネージの美しい映像を使えばイベントを盛り上げるような空間演出を行うことができます。

イベントのコンセプトに合わせたテーマやストーリーを設定したり、ほかの演出と組み合わせたりして効果的な演出を行いましょう。

また、夜間はトイレや非常時の避難通路なども分かりにくくなるため、デジタルサイネージで分かりやすく表示させることで満足度向上を目指しましょう。



まとめ

数多くのイベントで使われるようになってきているデジタルサイネージ。屋外イベントの場合、開催する時間帯によって来場者属性や配慮すべきポイントが異なるため、それぞれのシーンに合わせた使い方をすることが大切です。

デジタルサイネージは、工夫次第で想像以上の効果を得ることのできる優れたツールです。

屋外イベントにデジタルサイネージを導入する際は今回ご紹介したポイントに注意しながら、効果的に導入を行ってみてはいかがでしょうか。

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