
複数管理で業務効率向上! デジタルサイネージは一括管理できる製品を選ぼう
近年、街の至る所で見かけるデジタルサイネージ。
音声や動画で表現できる面白さだけでなく、管理のしやすさから、情報発信ツールとして活用されるケースも多くなっています。
情報発信においては、情報の正確性だけでなくスピード感も大切です。
たとえば商業施設や駅構内のデジタルサイネージでは、複数管理できるネットワーク型のデジタルサイネージを活用して、常にリアルタイムで情報が発信されています。
本記事では、デジタルサイネージを複数管理するためのポイントや、おすすめのデジタルサイネージの種類についてまとめました。
デジタルサイネージの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.まずはデジタルサイネージをおさらい
- 2.デジタルサイネージを複数管理する際のポイント
- 2.1.導入の目的は何か
- 2.2.運用するための仕組みはあるか
- 2.3.設置場所を想定しているか
- 2.4.目的に合うサイネージか
- 3.複数管理できるデジタルサイネージとは
- 4.まとめ
まずはデジタルサイネージをおさらい
デジタルサイネージには、スタンドアロン型とネットワーク型の2種類があります。
基本的な知識として、まずは両者の違いを確認しておきましょう。
スタンドアロン型
スタンドアロン型は、ディスプレイにUSBやSDカードなどの記録媒体をセットして、コンテンツを表示する仕組みです。主に静止画の配信に適しています。自分でディスプレイを選択できるタイプのほか、サイネージ機能が備わった一体型のディスプレイもあります。
このタイプは、インターネット環境やシステム構築が不要なため、どのような設置環境にも対応しやすく、運用コストを抑えられるのが特徴です。
ディスプレイを1台だけ設置する場合や、頻繁な更新を必要としない場合には、スタンドアロン型が向いているでしょう。
ネットワーク型
ネットワーク型では、インターネットを介して、静止画や動画、音声などのさまざまなコンテンツや情報をディスプレイに表示させます。
複数のデジタルサイネージをひとつの拠点から遠隔操作・一括管理できるのが特徴です。
インターネットを通じて最新情報をリアルタイムで更新できるため、混雑情報やセール案内など、タイムリーな情報を提供する場合におすすめです。
また、複数のディスプレイを一括で管理できるため、運用・管理を効率化できるメリットもあります。
複数拠点に情報を同時に配信したい場合や、即時性が求められる情報を配信する場合、ディスプレイによって使い分けたい場合などに向いているでしょう。
デジタルサイネージを複数管理する際のポイント
複数の拠点にあるデジタルサイネージを管理するにあたり、まずは以下4つのポイントを確認しておきましょう。
導入の目的は何か
はじめに、なぜデジタルサイネージを導入したいのかという目的を明確にしましょう。
目的が定まっていない状態で設置してしまうと、ターゲットがあやふやになり、効果的なコンテンツを作成できず、思うような効果が得られないことがあります。
「商品やサービスを告知したい」「店舗の認知度を上げたい」など、目的を具体化させることがポイントです。
導入の目的によって最適なコンテンツの種類や内容が変わってくるため、現在の課題や経営戦略などを踏まえたうえで、目的やターゲットを明確化しましょう。
運用するための仕組みはあるか
複数のデジタルサイネージを導入しても、社内体制が整っていなければ継続的な運用は難しくなります。
たとえば、自社で作成したコンテンツは、必ずしも見る人にとって興味・関心のあるものとは限りません。
見る人の興味を引く情報を配信するためには、情報の鮮度を保つことと配信のタイミングを見極めることが重要です。
さらに、必要なコンテンツの準備をはじめ、情報の更新、効果検証など、適切な内容とタイミングでデジタルサイネージを運用できる社内の仕組みづくりが不可欠です。
設置場所を想定しているか
デジタルサイネージの設置場所や電源の有無、ネット環境や設置の方法などを確認しておくことも大切です。
デジタルサイネージに限ったことではありませんが、広告は、その設置場所によって、ターゲットの属性や目に触れやすい時間帯などが異なります。
自社のターゲットとなる層が多い場所や、通勤途中や待ち時間などに目に触れやすい場所など、ターゲットに応じて視認性の高いスポットを検討しましょう。
また、ディスプレイを置く・吊り下げる・壁面に埋め込むなど、設置方法もさまざまです。
ほかの広告に埋もれることなく目に留まるか、外的要因に邪魔されず情報が入ってくるかなどといった事前の確認も必要です。
目的に合うサイネージか
更新頻度や配信するコンテンツの内容によって、適したサイネージの種類が異なります。
「毎日更新したい」「音声付きの動画を活用したい」「複数管理をしたい」といった場合は、管理・運用を一括で行えるネットワーク型サイネージがおすすめです。
また、屋外に大規模なデジタルサイネージを設置する場合は、高輝度・防塵・防水などの機能が求められます。
設置場所や配信するコンテンツを明確にしたうえで、最適なサイネージの種類を選択しましょう。
複数管理できるデジタルサイネージとは
デジタルサイネージを複数拠点で管理するなら、株式会社ランドスキップが提供するネットワーク型のデジタルサイネージ“LOOOK”がおすすめです。
LOOOKは、ディスプレイに専用機器を差し込むだけ。インターネット環境があれば、静止画・動画・音声といったコンテンツを簡単に配信できます。
コンテンツの制作・配信はスマートフォンからできるほか、複数拠点にあるサイネージを一括で更新できる点も魅力的です。
配信する広告や情報のデザインは、豊富な種類から目的に合うテンプレートを選べるため、デザインや制作に関する知識やセンスがなくても問題ありません。
どなたでもおしゃれなコンテンツを簡単に制作できるのがポイントです。
「複数の拠点でデジタルサイネージを展開したい」「デジタルサイネージの運用や管理を効率化させたい」とお考えの方は、LOOOKの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
近年、街のあちこちで目にするデジタルサイネージですが、商業施設などで目にするものの多くが、ネットワーク型のデジタルサイネージです。
ネットワーク型のデジタルサイネージは、リアルタイムな更新作業を一括で操作できるため、情報に即時性が求められる場合にも適しています。
LOOOKは、複数拠点での管理を手軽に行えるネットワーク型のデジタルサイネージです。
多彩なテンプレートから画像を選び、テキストを入力するだけという簡単ステップで、あらゆる場面や目的に応じたコンテンツを作成できます。
手持ちのディスプレイを活用することもできるため、導入のハードルも低く、デジタルサイネージを複数展開していきたい場合の第一歩としてもおすすめです。
LOOOKに興味がある方は、ぜひ株式会社ランドスキップまでお気軽にお問合せください。